お客さんはどんな人が多い?タイプ別キャバクラ顧客図鑑

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この記事の著者:ナイト紳士のケンちゃん

〜夜の街に集う男たちのリアル〜

キャバクラといえば、華やかなドレスの女性たちが笑顔で出迎える“非日常の世界”。でもその世界を支えているのは、実にさまざまなタイプのお客様たちです。

「キャバクラに来るのって、どんな人が多いの?」
そう聞かれることも多いですが、答えは一言では語れません。
サラリーマンから経営者、恋に疲れた男性まで、夜の街には人間模様が詰まっています。

今回は、キャバクラに通うお客様をタイプ別に分類した「キャバクラ顧客図鑑」をお届けします!
あなたの周りにも、きっと似たようなタイプがいるかもしれません……。


🧳【タイプ①】接待族サラリーマン

「上司に連れられて」「取引先をもてなすために」――
会社の付き合いでキャバクラに訪れる定番タイプ。
昔ながらの“夜の社交場”としてキャバクラを活用しています。

このタイプはお酒の席でのマナーを重視する人が多く、
キャストとの会話も仕事の話が中心。
一見堅そうに見えて、酔いが回ると急にフレンドリーになる人も。

💡特徴:領収書が必要、焼酎をボトルで頼みがち、最後に「名刺交換」


🏢【タイプ②】経営者・社長タイプ

キャバクラの花形顧客。
彼らは“遊び”を仕事の一部と捉え、夜の街で人脈を広げています。
お金に余裕があるため、シャンパンを入れるのもためらいなし。
キャストを“ビジネスパートナー”のように扱う人も多く、話題がスケール大きめです。

「人を見て金を使う」がモットーで、信頼を感じたキャストには太っ腹にチップを渡すことも。
一方で、気に入らない接客にはシビア。

💡特徴:高級腕時計、シャンパン好き、話題が常に「仕事」「成功」「車」


🍶【タイプ③】一人飲みリラックス派

「誰かと話したいけど、飲み屋街の居酒屋はちょっと…」
そんな気分のときにふらっと立ち寄るタイプ。
お酒よりも“会話”が目的で、キャストと穏やかに話して癒されたい人たちです。

過度なテンションを求めず、落ち着いた雰囲気を好む傾向。
常連になると、キャストとの「日常トーク」でつながる関係に発展します。
実はキャストからの好感度も高く、長く通ってくれる安定客です。

💡特徴:ウイスキー派、穏やか、聞き上手、話題が生活寄り


💼【タイプ④】出張・地方ビジネスマン

出張先の夜、ホテルに帰る前に「ちょっと一杯」。
そんな軽い気持ちで訪れるタイプです。
地元の店とは違う“東京の華やかさ”や“地方のアットホームさ”を楽しむのが目的。

キャストに「おすすめグルメ」や「観光地」を聞くなど、まるで旅行感覚で楽しむ人も。
中には毎回同じ出張先で同じ店に通う“隠れ常連”もいます。

💡特徴:スーツケース持参、終電チェックが早い、話題は出張先や地元ネタ


💘【タイプ⑤】恋人気分を求めるロマンチスト

キャバクラに「恋」を求めるタイプ。
お気に入りのキャストに通い続け、会話やLINEを通して“特別な関係”を築こうとします。

彼らにとってキャバクラは癒しの場であり、
「今日も彼女に会いに行く」という感覚。
中にはプレゼントを欠かさず贈る人もいます。

キャスト側からすると、営業しやすい一方で、感情がこじれることもある“諸刃の顧客”。

💡特徴:プレゼント好き、誕生日を必ず祝う、SNSをチェックしている


🥂【タイプ⑥】グループで盛り上がりたい宴会系

同僚や仲間と一緒に来て、ワイワイ盛り上がるタイプ。
仕事帰りの打ち上げや忘年会で利用することが多く、テンション高め。
お酒が進むと「シャンパン入れようぜ!」という流れになりやすい盛り上げ役です。

場を盛り上げることが好きで、キャストともフレンドリーに接するのが特徴。
ただし、飲みすぎて“説教モード”に入ると一気に空気が変わることも…。

💡特徴:ノリが良い、乾杯が多い、翌日あまり覚えていない


🎭【タイプ⑦】寂しがり屋・癒し目的タイプ

仕事や家庭のストレスを抱え、誰かに話を聞いてほしいタイプ。
恋人や家族には話せない悩みを、キャバ嬢に打ち明けることも多いです。

キャストはまるで“カウンセラー”のような役割を果たし、
涙を流しながら話すお客様も珍しくありません。
このタイプはお酒よりも会話重視。指名が安定しやすい“心の常連客”です。

💡特徴:優しい、相談が多い、話すとスッキリして帰る


👔【タイプ⑧】自称・夜の通(つう)タイプ

「俺、いろんな店行ってるからさ〜」が口癖。
キャバクラ歴が長く、業界に詳しい“ベテラン客”です。
指名嬢よりも店全体の雰囲気や接客を評価する目利きタイプ。

良くも悪くも経験豊富で、キャストへの接し方が上手い反面、
「前の店のほうがよかった」と言ってくる小言も多め(笑)

💡特徴:評論家気質、知ったかぶり、でも根は優しい


✨まとめ:キャバクラは「人間ドラマ」の宝庫

キャバクラには、立場も性格も目的も違うお客様が集まります。
でも、共通しているのは――
みんな**“人とつながりたい”という気持ち**を持っていること。

誰かに話を聞いてほしい、楽しい時間を過ごしたい、仕事の疲れを癒したい。
そんな思いが夜の街を照らしているのです。

キャストにとっては、
お客様のタイプを理解することが売上アップの第一歩でもあり、
また“人間観察の教科書”のような経験でもあります。

今日もキャバクラの扉の向こうでは、
さまざまなタイプのお客様が、それぞれの物語を生きています。
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浅草クラブロイヤル
〒111-0035 東京都台東区西浅草3丁目1−11 YS−Ⅱビル 3F
設立45年。老舗のショークラブ型キャバクラ
長い歴史と確かな実績からくる安心感で、お客様からも働いているスタッフ・キャストからも信頼を寄せられる老舗。
洗練された本格的なショータイムを毎月開催。よりいっそう愛されるお店を目指し、今なお進化し続けます。
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BEAUTY LOUNGE DAISY
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2丁目19−9 Mmビル 2
水道橋駅西口から徒歩1分の好立地にある、皇居北西エリアでトップクラスの人気を誇るキャバクラです。美人揃いのキャストがミニスカドレスでお出迎えし、上質で落ち着いた空間を提供。明朗会計と丁寧な接客で、初めての方や接待利用にも安心。仕事帰りや特別な夜に、贅沢なひとときをお過ごしください。

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この記事の著者:ナイト紳士のケンちゃん

今年で55歳、サラリーマン生活を卒業し、今は第二の人生を満喫中。

若い頃から夜の街が大好きで、キャバクラ・スナック・バーと気付けば30年以上ネオン街を渡り歩いてきました🍸✨
「遊び人」というよりは**“夜の文化を愛する紳士”**として、女の子たちとの会話やお店の雰囲気、美味しいお酒を味わうのが楽しみ。

このブログでは、私が訪れたお店の感想やキャバクラの上手な楽しみ方や時には恋愛相談(?)までリアルな体験談を赤裸々に語っていきます。